顔中のニキビは化粧品だけでも対処可能です

顔中のニキビを治す上で効果的な治療薬を紹介します。化粧品を使ったスキンケアだけではなく薬も効果的に活用することで顔中ニキビを早く治していきましょう。外用薬を処方薬・市販薬から紹介します。

顔中ニキビに効く治療薬選び

顔中のニキビを治すためには薬も上手く活用していきましょう。化粧品を使ったスキンケアで毛穴をキレイな状態に保ち、さらに薬でニキビの炎症を鎮めてアクネ菌を殺菌し、毛穴の角質汚れを落とすことまで出来れば顔中のニキビを対処する上で磐石な体制が整います。

ニキビ治療薬の選び方では、症状の進行具合に合わせて適切な薬を選んでいくことが大切になります。
ニキビには炎症を起こしていないコメドの段階である白ニキビ・黒ニキビと、炎症を起こしてアクネ菌が繁殖した状態である赤ニキビ・黄ニキビ・紫ニキビがあります。

非炎症性のニキビと炎症性のニキビという種類分けに合わせて薬を選択していきましょう。
顔中ニキビが増えてしまった場合には両方が混在している可能性も高いので、これから効果的な薬を詳しく紹介します。

非炎症性のニキビに効果的な薬

毛穴の皮脂詰まり「コメド」である白ニキビ、コメドが空気に触れて酸化した状態である黒ニキビは非炎症性のニキビに分類出来ます。
まだ炎症を起こしていない上にアクネ菌も繁殖していないので、薬に求められるのは「角質剥離作用」で毛穴の角栓を解消する効果です。

しかしニキビ治療薬の中で白ニキビ・黒ニキビ対策として有効なのは皮膚科の処方薬である「ディフェリンゲル」だけです。
選択肢が一つに絞られるのでラクなのですが、皮膚科に通う時間がない方だと入手出来ないのはネックかもしれません。

皮膚科で診察を受けるとディフェリンゲルと合わせて他の薬が処方されることがほとんどです。
それは、コメド対策として主成分のアダパレンに角質剥離作用があるディフェリンゲルだけが有効でマストアイテムだからです。一方で炎症性のニキビ対策として有効な薬はこれから紹介するように種類がたくさんあります。

炎症性のニキビに効く薬

アクネ菌が繁殖した炎症性のニキビに求められるのは「抗炎症作用」と「抗菌作用」です。ニキビと言えば一般的に炎症を起こした症状を指すことが多いため、薬の種類もたくさんあります。

皮膚科で処方してもらえる治療薬で言えば、ダラシン・ゲンタシン・アクアチムといった抗生物質や、2015年4月から処方が開始されたばかりの新薬ベピオゲル2.5%などがあります。
薬局やドラッグストアで購入可能な市販薬ではクレアラシル・ビフナイトといった定番の薬から、ペアアクネクリームW・テラコートリル・オロナインなど様々な薬が発売されています。

皮膚科で診察を受ければ先生が症状や肌質に合わせて適切な薬を処方してくれます。
薬局で自分で選ぶ場合には、まず使ってみて経過を見ることが大切だと思います。(相性の問題があるので。)

ただし、薬を使えば顔中ニキビを治せる可能性が上がるからといって毎日の化粧品を使ったスキンケアの手を抜かないようにしてください。
薬で顔中ニキビを治療しつつ、スキンケアで再発生を予防するという役割を意識して対処していくことで症状を抑えていくことにつなげていくことが出来ますよ。

薬だけあれば顔中のニキビが治って予防も完璧になるというわけではないので、皮膚科に通えば治るわけではないという事実と合わせて自宅でのセルフケアにも力を入れるようにすると良いでしょう。

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